リハビリ業務は
(1)ご利用者に直接提供する訓練
(2)在宅生活支援
(3)質の良いサービス提供を目指した他職種との協働に分かれます。
作業療法士・理学療法士は、機能訓練室と訪問リハビリにて運動療法を提供しています。
機能訓練室では、入所の場合週2〜3回、集中的に行う時期(入所から3ヶ月以内)の方には週6回の訓練日があります。必要に応じて家屋改造指導など、在宅生活の継続への支援も行っています。
訪問リハビリでは担当ケアマネージャーと協力して、更に在宅生活と密着した運動訓練を提供しています。
言語聴覚士は言語・嚥下機能に障害をお持ちのご利用者に対して、適宜評価・訓練を提供しています。
音楽療法士は入所・デイケア・グループホームのご利用者に対し、音楽を通じて身体・精神面での活性化を促すようなアプローチを行っています。
施設内においてはケアカンファレンス・入所判定会議、部内会議、施設外においてはサービス担当者会議などに出席し、その席で他職種と多くの意見交換を行うことで、個別性・質の高いサービス提供ができるよう心掛けています。